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初心者におすすめするシーバスタックルの選び方【まとめ】

ここでは初心者におすすめするシーバスタックルの選び方を紹介しています。

初心者という事で初めて揃えるシーバスタックルという事を前提に選びました。

管理人の個人的な見解も含めて最低限必要なスペックを重視しています。

それでいて、できるだけコストは抑えているので必ずあなたのタックル選びに役に立つはずです。

【ここで紹介する内容】

  • ロッド
  • リール
  • PEライン
  • ショックリーダー

ロッドの選び方

  • 長さ:9.6ft
  • ルアー重量:~35g
  • 硬さ:ML~Ⅿ

長さ:9.6ft

長さに関してはこの9.6ftがどこでも使えるので最適だというのが当サイトの結論です。

小場所ではこれ以下のサイズが扱いやすいですが、初心者という事でメインフィールドを漁港・河川・河口・サーフと足場が良く釣りやすいポイントに絞りました。

オープンエリアなどの開けたポイントではどれだけ広範囲を探れるかも釣果に繋がるので飛距離が出せる長さが必要です。

そう考えると最低でも9.6ftの長さが欲しいところ。サーフならそれ以上でもいいくらいです。

個人的にも9.6ftで落ち着いていますし、あらゆる釣り場をリカバリーできるので9.6ftをおすすめしています。

ルアー重量:~35g

ロッドを選ぶ時のポイントして長さに続き、「何グラムのルアーを投げられのか?」が重要です。

ロッドにはそれぞれに適したルアー重量があります。

つまりその範囲の重量のルアーを使うのがベストです。

シーバスフィッシングにおいて基本的なルアー重量は~30gがメインになるので35g程度までのロッドが最適です。

硬さ:ML~M

ロッドには硬さがあります。基本的にML~Mを選ぶと良いでしょう。

ML~Mという事でメーカーにより硬さとルアー重量の表記が違うので、注意が必要です。

この硬さとルアー重量は隣り合わせの関係にあるのでルアー重量をメインに硬さを見てください。

ロッドの選び方については下記記事で詳しく解説しています。

【↓詳しく見てみる】

初心者におすすめするシーバスロッドの選び方!ポイントは長さとルアー重量

おすすめロッド

まずは安いもので十分です。とは言っても5,000円~9,000円程度します。

シーバスフィッシングでは60㎝前後をメインに時には80㎝を上回るランカーサイズがターゲットとになります。

最低でもシーバス専用のロッドが必要。

その中でもおすすめはダイワ製です。

ダイワとシマノ派で分かれるところですが、管理人はどちらかというとロッドはダイワ派なのでダイワのリバティクラブをおすすめしています。

【2023年版】1万円以下で買えるオススメのシーバスロッド!厳選6セレクト

リールの選び方

  • サイズ:3000番台
  • ギア:ハイギア
  • 価格:6,000円~

サイズ:3000番台

シーバスフィッシングのリールは基本的に3000番台がメインと考えると良いでしょう。

その他、ロッドとのバランスを考えても3000番台が適していると言えます。

このサイズを揃えておけばまず間違いありません。

注意点として、シマノはサイズ的に4000番になります。

MEMO

※3000番=シマノは4000番

ギア:ハイギア

リール選びの悩みどころとして、ノーマルギアにするか?ハイギアにするか?

という問題もあります。

これは人それぞれの好みもありますが、釣りのやりやすさやを考えるとハイギアがおすすめです。

現在のシーバスフィッシングとしてもハイギアが主流になっています。

迷ったらハイギアを選ぶと良いでしょう。

ノーマルギアとハイギアの選び方については下記記事で解説しているので参考にしてみてください。

【↓詳しく見てみる】

初心者におすすめするシーバスリール(ノーマルギア・ハイギア)の選び方

おすすめリール

価格は6,000円から。

こちらも、ダイワ派とシマノ派で分かれるところですがこのクラスだと性能は似たり寄ったりです。

最終的にはお好みになります。

どちらか選べと言われましたら、当サイトでは管理人も最初に購入したレブロスをおすすめします。

値段の割には使いやすく初めてのリールには申し分ありません。迷ったらレブロスを選ぶと良いでしょう。

【↓巻きライン多めならコレ】

PEラインの選び方

  • 太さ:1~1.2号
  • 長さ:200m
  • 価格:2,000円~

太さ:1~1.2号

シーバスフィッシングにおいて使われるラインの太さは0.8号~1.5号です。

その中でも1~1.2号が最も一般的な太さだと言えます。

0.8号でも釣り場によっては問題ありませんが個人的には少し心配です。

1.5号は岩などの根が点在する場所などパワーファイトが必要な場合に使われます。

基本的に河口などの開けたポイントでは1号もしくは1.2号がベターです。

迷ったら1.2号を巻けば問題ありません。

【↓詳しく見てみる】

シーバスゲームに最適なPEラインの太さは1~1.2号が一般的

長さ:200m

ラインの長さですが、基本的に200mもあれば十分です。

リールにもよりますが、1.2号を200m巻くと良いでしょう。

場合によっては下地を巻かないといけない場合もありますが大抵は1.2号の200m巻きで収まります。

リールにPEラインの巻ける長さが記載されているので必ず確認してください。

おすすめPEライン

まず価格を重視するなら、ラパラがおすすめです。

少し毛羽立ちが早いような気もしますが、安くて良い製品ですので個人的にも使用しています。

もちろん1.2号200m巻きです。

まずは安いもので十分です。詳しくは下記記事を参考にしてください。

【↓詳しく見てみる】

【安さ重視】シーバスゲームでおすすめのPEラインはラパラで決まり!

ショックリーダーの選び方

  • サイズ:20lb~30lb
  • 価格:~1,300円

サイズ:20lb~30lb

色々な考え方がありますがPE0.8号~1.5号なら20lbが最適です。

もちろん根ずれ対策をするなら25lbもしくは30lbまで使う事もあります。

PEライン1.5号ならパワーファイトが想定されているので根が点在している場所でしょう。

そのような場合は根ずれ対策を含めて30lbを合わせるパターンもあります。

基本的に河川や河口、漁港、サーフなどは20lbで十分対応できます。

個人的にもPE1.2号に20lbのリーダーを合わせています。

【↓詳しく見てみる】

【基本】PEラインに合わせるショックリーダーの選び方

おすすめリーダー

おすすめのリーダーはバリバスです。

安心と信頼性があるメーカーなので当初から愛用しています。

基本的に合わせるポンド数さえ間違わなければ好きなメーカーの物を使うと良いでしょう。

迷ったらバリバスを選ぶと間違いありません。

まとめ

以上がおすすめタックルの選び方です。

上記のタックルで選べば初心者にはまず間違いありません。

ここで紹介されているタックルを揃えると15,968円かかります。

※Amazon最安価。
※価格は変動します。

  • ロッド:リバティクラブ9.6ft ML
  • リール:レブロス3012H
  • PEライン:ラパラ1.2号200m
  • リーダー:バリバス20lb

最低限は必要なので高いと思うか安いと思うかはあなた次第です。

これから揃えるシーバスタックルの参考にしてみてください。

それではシーバスフィッシングを始めましょう!

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