FGノットとはPEラインとリーダーを繋ぐための結び方です。
その他にもSFノットやミッドノットなど様々ありますが、まずは最も一般的なFGノットからマスターしましょう。
現在は多くのノットが編み出されていますが、FGノットは強度が高く多くの釣りに使われているベターな方法です。
FGノットの結び方
手順1
編み込み
リーダーにラインを15回程度編み込む。一回ごとにリーダーにラインを締め付ける。
手順2
止める
締めこんだら先端で本線のPEとリーダーを一緒に巻き付けて止める。
手順3
ハーフヒッチ
ハーフヒッチで10回止める。一回ごとに締め付ける。
手順4
リーダーの先端をカット
リーダーの先端を3㎜程度残してカットする。残った部分をライターで焼き留めコブを作る。
手順5
先端部のハーフヒッチ
ラインの先端部で再び5回ハーフヒッチを行う。PEライン本線と反対のPEラインを締め付ける。
手順6
カットして完了
PEラインの先端部分の残りを3㎜程残してカットする。ほつれ防止のためライターで焼き留めコブを作れば完了。
画像出典:http://www.seaguar.ne.jp/knot/lines/line_3.html
POINT!
FGノットは最初の締め込みで完成度が決まります。最初の締め込みが弱いとすっぽ抜けが起きたりほつれたりとトラブルの原因になりがちです。必ず一回ごとに締めこみましょう。下記の動画で詳しく、わかりやすく解説されているのでそちらも参考にしてみてください。
動画で解説
それぞれ細かいやり方に違いはありますが基本は同じです。
まとめ
PEラインとリーダーの直結はFGノットが必須です。正しく覚えておきましょう。
その他、簡易的に使えそうなノットもあるので参考にしてみてください↓
最終手段としてFGノットを簡単にできるツールもあります↓
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