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河川・河口に潜むシーバスの攻略法と釣れる10の場所

初心者からベテランまで河口や河川は人気のポイントです。

何故なら釣れるから!シーバスはベイトを追って河川に上がってきます。ストラクチャーや流れの変化、地形の変化にシーバスは潜んでいるんですね。

しかし、ただやみくもに投げれば良いというわけではありません。

シーバスがどこにいるのかを理解して狙いを定める事で、釣れる確率をアップさせましょう。

河川・河口でシーバスが釣れるポイント

細かく言えばまだまだありますが、どこにでもあるような基本的なポイントを紹介します。

まずはこの10ヶ所から攻めてみましょう。

橋脚周り

ポイント橋脚の明暗

攻略法初心者が一番最初に投げてほしいポイントが橋脚周り。

橋脚ギリギリにルアーを流してやる事で、昼夜問わずいたら釣れるというくらい硬いポイントです。

初心者でなくてもとりあえず釣りたいなら、攻めるべきポイント。更に照明が設置されていればナイトゲームで明暗部分を攻めるのが鉄板

シャロ―エリア

ポイントシャロ―エリア

攻略法シャロ―エリアとは浅瀬を意味します。

以外かもしれませんが、シーバスはシャロ―エリアにもいます。足元にいるなんて事は良くある話です。

シャロ―エリアにはベイトが溜まりやすいので、それを追ってシーバスが入ってきます。特に瀬やカケアガリの地形の変化があるポイントは狙い目です。

カケアガリ(ブレイク)

ポイントカケアガリの地形の変化

攻略法カケアガリとは浅場から深場へと変わる部分です。なだらかではなく高低差があるような地形の変化があります。

このカケアガリにはベイトも溜まりやすく、シーバスも身をひそめるのに絶好のポイントです。

高確率でシーバスがついているので、カケアガリに対して横方向へルアーを通すように攻めるのが効果的です。

潮目

ポイント潮目(流れの境目)

攻略法河口や河川において潮目は基本的な狙い目です。

流れの境目にできる潮目にはベイトが溜まっている可能性があります。必ず潮目を意識してルアーを流しましょう。

特に所外物などのストラクチャーが無い場所では潮目を意識した攻め方が基本になります。

中州

ポイント中州にできるシャロ―・カケアガリ

攻略法中州とは上流から流れた土が堆積して陸になっている場所を指します。川の真ん中に陸ができている場所を見たことはないでしょうか?それが中州です。

基本的に中州は穏やかに盛り上がっている場所が多いです。シーバスはその中州を利用してベイトを追い詰めたりします。

また、そのような場所はベイトが溜まりやすいのでシーバスがついている可能性があります。特に中州に伴うシャロ―エリアやカケアガリはシーバスが付きやすいポイントになります。

支流

ポイント川と川の合流点

攻略法支流とは川と川の合流点という意味です。

川と川の流れがぶつかるとヨレなどの流れの変化が起きやすくなります。そういった場所にはベイトが溜まりやすくなるので、おのずとシーバスもついている可能性が高くなります。

カーブ際

ポイントカーブにできる流れ・地形の変化

攻略法川がカーブしている場所は流れに変化が起きやすい場所です。簡単に言うと外側は流れが速く内側は流れが遅い。

地形にも変化があり流れの速い外側は水深が深く、内側は浅くなります。

地形の変化がある場所はシーバスが身を隠しやすく内側のシャロ―エリアにはベイトが溜まりやすいので絶好のポイントになります。

デイゲームは中層からボトム、ナイトゲームではシャロ―エリアを攻めるのが効果的。

水門・排水口

ポイント水門・排水口の流れ込み

攻略法水門や排水口によりフィールドに大きな変化を与えてくれます。

水門も大小ありますが水門が開くことで上流からのベイトが流れてきたり、排水口から栄養満点の生活排水が流れればプランクトンが増殖してそれを求めてベイトが集まり、シーバスもついてきます。

工場からの温排水なら更にシーバスがいる可能性がアップします。

特に水門回りはシーバスがついている事が多いのでルアーを流れ込みに通すように探ってみましょう。

ポイント堰周辺

攻略法堰とは水を堰き止めている場所です。水門とは異なり開閉しません。(魚道が無ければ魚は上に進めない)

シーバスはベイトを求めて川を上ります。最終的には堰まで登ってくることも珍しい話ではないのです。シーズンに入ると堰でルアーを投げている人を良く見ますよね。

堰から流れ出てくる水に小魚が混ざっていたり、ベイトを堰に追い詰めたりとシーバスは堰を利用してベイトを捕食します。

堰から流れ出る水流真下は急激な変化があるのでまずはここからルアーを通します。更に白波が広がる少し外側。流れが緩くなるシャロ―エリアと探りましょう。

堰直下が一級ポイントです。

河口域

ポイント河川に伴うストラクチャーと地形の変化

攻略法河口域は河川と海がぶつかる場所なので絶好のポイントです。

海水と淡水がぶつかるので流れに変化が起きやすくヨレや潮目ができやすくなります。しかも河口域はカケアガリやストラクチャーなどベイトが溜まりやすい環境なので自然とシーバスもついている可能性が高くなります。

ストラクチャーが無い場合には、第一に潮目を意識する事。第二にカケアガリを意識する事。この二つは必ずあるのでここから攻めてみてください。

まとめ

河口・河川は他のフィールドよりも、地形の変化やストラクチャーなどの構造物が多く存在します。

なので、ベイトも多くシーバスも身を潜めやすい環境にあるんですね。

まずはこの10のポイントである釣り場を見つける事で釣れる確率が上がりますし、初心者でも割と簡単に釣ることができます。

簡単にポイントを説明しましたが、リバーシーバス攻略の参考にしてみてください。

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