シーバス狙いという状況で、どうしてもミノーなどのハードルアーではあたりが出ない、のらない、なんてことはよくある話です。
そこで活躍するのがワームですよね。
シーバス狙いのアングラーならルアーケースに必ず1つはワームを入れているでしょう。
特にスレた時、見切られるという時に大活躍ですよね。
今回紹介するのはCOREMANVJ-16 アルカリというワームです。
私はこのワームをかなり多用しており、一軍メンバーの1つとなっています。
このワームでボウズだったというのがほとんどないので是非紹介させてください。
ワームでシーバスを狙うならCOREMAN VJ-16 アルカリ
COREMAN VJ-16はジグヘッドを表しています。
ワーム部分はCA-02アルカリです。
このジグヘッドとワームの組み合わせで最高の食わせを実現させています。
とにかく魚の食いつきが良いというのが特徴で、シーバスに限らず反応が良いですね。
最近は時に人気が急上昇中で店舗に行っても売り切れ、スペアのワームも売り切れという状況は少なくありません。
見つけたら買い!ってくらいのルアーなんで気にかけてみてみて下さい!
とにかく食いつきが良い!
このルアーを何故使うのか?
それは「食いが良いから」です。
例えば・・・・
「当たりはあるけど食いつかなり・・・」
「乗らない・・・・」
「ルアーに全く反応がない・・・」
「見切られている・・・?」
という経験は誰しもがあるはずです。
公式サイトでCOREMANはこう語っています↓
ジグヘッドのデザインとワームのマッチングでボディ全体が絶妙に揺れるバイブレーションを発生します。
圧倒的な食わせ能力をもつワームが、より細かく振動してシーバスを強烈に誘う。
しかもぶっ飛びの飛距離で完全に反則レベルです。
浮き上がりが速い設定なのでシャロ―エリアでも根がかりに恐れず、広範囲に攻める事が出来ます。
公式サイト:COREMAN
それだけ、食いつきに特化させているワームという事です。
実際に私はどうしても釣れない時に使っていますが、ほとんど釣れます。
河川でシーバスを狙う際、橋脚周りでバイトはあるものの食いつきが悪い、無反応という時には必ず使います。
橋脚の根元をセオリー通りに通してやることで居ついているシーバスを引き出すことが可能です。
でも、橋脚周りのシーバスのほとんどは手のひら~40㎝が多くサイズは期待できませんね。
私の場合ではVJ-16を橋脚の根元ギリギリに通すやり方が鉄板パターンです。ほぼ必ず釣れますので1匹は釣りたい!(ボウズ回避)って時には大活躍です。
個人的に1軍ルアーに認定しています!
不安要素(デメリット)も提示
普通のワームよりも値段は高め
では、このワームは完璧か?と言われればそうではありません。
良い事の裏には悪いこともあるので、ちゃんと報告しておきますね!
実はこのワーム高いです。
- ジグヘッド:1
- ワーム:2
というセット内容で1,500円くらいします。
ジグヘッドが1つしかついていないというのは少し辛いですね・・・・
しかも、ワームはもろいので変えのワームも必要です。
変えのワームは、6本で900円程度します。これも他のものと比較しても少し高いですね。
釣れるけどもコストはかかるということを覚えておいてください。
特に食いつきが良いですので、ワームだけ食われたり・・・
フグの餌食になったりとワームの交換頻度も高まります。
フックが小さい
フックはがまかつ トレブル13 #10が使われているんですが、フックが小さく少し不安です。
ランカーサイズを狙うなら#3などが一般的です。
そうでなくても、シーバス用のルアーなら#4~5がついています。
それに比べて#3・・・・
そのフックの小ささも食いつきの良さにつながっているのかもしれませんが、ランカーサイズのシーバスが掛ったらフックが伸びないか?という疑問が残ります。
実際にこのワームで40㎝以上のシーバスを釣り上げたことが無いので何とも言えません。
もしも、不安な人はフックだけ少しサイズアップしたらいいかもしれませんね。
私は検証するためにサイズアップはとりあえずしません!
釣れたら追って報告します!!
まとめ
とにかく、お金なんて気にしない!
シーバスを釣りたい!
シーバスを狙ってるけどまだ釣れたことが無い!
って人におすすめです。
飛距離も出ますし、操作もしやすいので初心者にも扱いやすいと思います。
おすすめのカラーは夜はピンク。昼はホワイトのカラーが釣果が出ています。