シーバス釣れていますか?
シーズンによってシーバスも場所を移動したり、それによってアングラーも釣り場を移動して釣り方を変えたりしなければいけません。
そこにゲーム性がありとても人気のターゲットになっているんですね。
ここでは、初心者でも釣れるとにかくシーバスに釣果のあるルアーをまとめ見ました。
※管理人の経験によるセレクトですので、メーカーにも偏りがありますのであらかじめご了承ください。
アムズデザイン(ima)
ima sasuke裂波120
imaと言えばsasuke。sasukeと言えばsasuke裂波120です。
言わずと知れたimaの名作ルアー。とにかく食いつきがよく理屈抜きで釣れる。
3つのフックで食ってきた魚を逃さないフッキング力。幅広いフィールドで幅広い魚の種類に対応しています。
まず最初にセレクトするくらい信頼しているルアーです。
ima sasuke剛力130
sasuke裂波120よりもシルエットが大きく重量も重い設計です。
そのぶん飛距離も出てレンジも少し深め。もともとはランカーシーバスに対応するために作られた剛力は、フックは2フックですがサイズが裂波よりも大きくなります。
ランカーシーバス狙い、フィールドを広く探りたいときに欲しい一本です。
ima YOICHI
シンペンは他にも良いものがたくさんあると思いますが、私の中のベストオブシンペンはYOICHIです。
飛距離、泳ぎ、共に最高です。
シーバスを狙うならケースに1つはシンペンを入れておく事をおすすめします。
特に夜の河川ではコットンキャンディーカラーが鉄板。
ima popkey
シーバスにポッパーを使うシーンは少ないかもしれません。
しかし、ボイルが連発しているような活性の高い時や真夏の朝マズメなどチヌと同時に狙えるのも魅力です。
ポッパーはルアーに食いついてくる瞬間が見れるのが最高です。
釣れるルアーというよりもより楽しめるルアーです。
COREMAN
COREMAN VJ-16
そこにシーバスがいたら釣れる!ってくらい、食いつきが抜群。
とにかく1本が欲しい時にはストラクチャー回りを攻めるのがお決まりパターン。
16gですが飛距離もそこそこ出ますしボトムからトップまで幅広く探ることが出きるのでメインで使用しているルアーの1つです。
使用頻度も高いですが、シーバス以外でも1番釣れているルアーはVJ-16です。
COREMAN VJ-22
VJ-22はVJ-16と同じです。
サイズが22gと少し重く、シルエットも少し大きくなっています。
印象としては攻めるエリアが広くなった感じです。ボトムも取りやすく根がかりも回避できます。
サイズは変わっても釣れるルアーである事は変わりません。
私の使い方としてはワーム部分をVJ-16のワームに交換して使ったりもしています。ベイトのサイズを見ながら臨機応変に対応できるのも釣果に繋がる要因です。
COREMAN パワーブレード
本当に釣れる凄いルアーです。
同じコースを通していて、こいつに変えたとたんにヒットするパターンは珍しくありません。
というのも、ブレードの集魚力が尋常ではありませんね。しかも注目すべきはフックにブレードが繋がっているという事です。
魚はブレードに食いついてくるので、フックにブレードがついているタイプはフッキング率がかなり高い。フックとブレードが一緒になっていない物が多いのでこれが釣果をアップさせています。
ブレードはスレやすいのでメインでは使いませんが、ここぞという時やいるのに釣れないという時に使いたいルアーです。
本当に釣れるのでこいつはオススメ。(※私も最初は衝撃を受けました。)
COREMAN アイアンプレート
シーバスデイゲームに革命をもたらせたルアーとも言われています。
とにかく飛ぶので広範囲に探ることができる。動きも良く手元に動きが伝わってくるボディバランスが最高です。
おすすめは超早巻き!フラッシング効果と波動で瞬時に魚のスイッチを入れて食わせます。
シーバスだけではなくフラットフィッシュ、青物、チヌなどにも釣果があるのでいつでも使えるルアーです。
ただし、フックが折れやすいので注意です。
DAIWA
DAIWA ショアラインシャイナーZバーティス97f
個人的には春と秋口によく使うルアーです。
港湾や小場所で使えますが、河川や河口での使用をメインに使っています。
秋のリバーシーバスはシーズン真っ盛りなのでランカー狙いで大きめのルアーを使用するのが一般的ですが「どうしても食いが渋い」そんな時に100㎜程度のこのサイズが活躍するというパターンが多々あります。
100㎜程度のフローティングルアーならこれです。
DAIWA モアザン ソルトバイブ80S
鉄板系ではなく普通のバイブレーションのおすすめはソルトバイブです。
鉄板系よりもフォールスピードが遅いのでシャロ―エリアを普通に攻める事が出来ます。しかもフォール姿勢が安定している。
特に河川での使用が多くシャロ―エリアの河川をバイブで攻めたい時にはコレですね。
私は飛距離重視というのと早巻きしかしないので80Sを使用していますが、場所やシーンに合わせてサイズを選ぶと良いでしょう。
SHIMANO
SHIMANO サイレントアサシン
ダイワのショアラインシャイナー同様に信頼あるルアーです。
泳ぎも良く場所を選ばず使えるので使い勝手が良いのですが、特に魅力的なのが飛距離ですね。AR-Cなので飛行姿勢も良くとにかく飛びます。
無風の日なんかキャストだけで気持ちが良い。
シマノ信者なら必ずケースに入れているルアーの1つでしょう。ちなみに聞いた話ですがヒラスズキなんかも食いが良いらしいですね。
シマノのフローティングミノーと言えばサイレントアサシンです。
SHIMANO スピンビーム
メタルジグに加え後方に重心があるのでとにかく飛びます。
一見するとメタルジグですがただ巻き設計なので泳ぎが素晴らしいです。まさにジグミノー。
ちなみにこのルアーはヒラメなどをターゲットにサーフでの使用を想定して作られています。もちろんサーフにもシーバスはいるので釣果はあります。
サーフの何もないオープンエリアはとにかく広く探らなければ始まりませんから飛距離がでるのは素晴らしいですね。しかも感度も良く底が取りやすいのが特徴です。
サーフでの釣りが多いなら使いたいルアーの1つでしょう。
その他のメーカー
ValleyHill 邪道スーサン
一番の釣果が出るのは河川や小場所。しかも壁際や橋脚周りのストラクチャーに強いルアーです。
しかし、噂通り飛ばないってのは正直な意見です。
ただし飛距離を必要としない河川や小場所ではストレスにはなりません。
あえて言うならば
「ルアーを遠くに飛ばせるからと言って釣れるわけではない」・・・持論は人それぞれありますが、その時のシチュエーションや場所によって使い分けるのが大事ですね。
私はオープンエリアでは使いません。
Jackson 飛び過ぎダニエル
とにかく飛ぶ。
ただ巻き設計なので無駄なアクションいらずで疲れません。ローリング系のアクションが魚を引き付けて食わせてくれます。
アクションを加える事で様々な魚種にも対応できます。
一番の使いどころはサーフなのでシーバス、そしてフラットフィッシュに強いルアーです。
その他のオープンエリアでも、もちろん使えますが根がかりしやすいので注意です。
BREADEN メタルマル
シーバスが釣れるかどうか?と言われると釣れる。
というか何でも釣れる印象です。やっぱりブレードの集魚力は凄いですね。
Youtubeなどで調べてみるとわかりますが、真鯛なんかも釣れちゃいます。
これこそ、なんでも釣れるルアーだと思っています。マルチに釣りを楽しむ人は持っていて損はないルアーです。
LONGIN ジンペン
シーバスが釣れるルアーというより「欲しいルアー」「このルアーで釣りたい」というルアーです。
使った事もなく店頭で見るだけ・・・
というのもハンドメイドルアーなのでお高いんです。動画を見てもらえればわかるのですがこの動きに引き付けられませんか?
シーバスよりも私の方が食いついています。
シーバス釣りの幅を広げるという意味でもこのルアーは一度使ってみたいですね。使用する状況は限られてくるとは思いますが確実に引き出しは増えると思います。
今後のレビューをお待ちください。
シーバスが釣れるルアーランキング!ベスト・オブ・ベスト
この中であえてルアーを厳選しろと言われると、難しいですが上記の5つになります。
これが私のベスト・オブ・ベストです!
最低でもこの5つがあればある程度の場所は攻略できると思います。これに追加で色々足していけば釣り方の引き出しも増えていきます。
どれも釣果のあるルアーなので間違いないのですが、自分の良くいく場所を考えながら参考にしてみてください。