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キャストした時に糸が切れたり(高切れ)絡まる時の原因と対策

ライントラブルはつきものですが、キャストした時にラインが絡まったり・・・切れたり・・・ってことありませんか?

最悪の場合ルアーだけ飛んで行ったりするんで、皆さんは管理人のような思いをしてほしくない!

まぁルアーフィッシングを始めた時はキャストした時に絡まってルアーだけ飛んで行って・・・ってことは良くありました。

ちなみにこれを高切れとも呼びます。

また結びなおしてキャストしたら、またルアーだけ飛んで行って・・・

2回連続はさすがに辛いですよ。ルアーも1つ2000円とかしますからね。

一応、原因があるので管理人の事例も踏まえながら参考にしてみてください。

キャスト時のライントラブルの原因

主な原因として3つあげられます。

  1. PEラインの劣化
  2. 単純にキャストが下手
  3. リーダーが長すぎる

1.PEラインの劣化

良く言われるのは単純にPEラインが劣化していてキャストした時の加わる力により切れてしまうパターンです。

時間がたてばPEラインは毛羽立ちます。

更にガイドやスプールに傷が入っていればPEラインの劣化を引き起こし、キャストした時に糸が切れる”高切れ”なる物が起こります。

特に絡まったりしたわけではなく、プツンと切れた場合にはこれが考えられます。

日頃から細かく確認する必要があります。毛羽立ったらラインを交換するか、反対に巻きなおすと良いでしょう。

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2.単純にキャストが下手

キャストが下手という事でどういうことかと言いますと。

意味はそのまんまです。

キャストした時に自分でも下手だな・・・ルアーが飛ばないな・・・って思ったことありませんか?

それです!

キャストがうまい人ってルアーの重みを綺麗にロッドに伝える事ができていて無理なく遠くに飛ばしています。

良くありがちな、力任せに小手先で投げていないってことですね。

↑管理人もそうでした。

力任せに投げちゃって逆に全然飛ばないw

ロッドだけキャストしてルアーが付い来ていない感覚です。

そうすると何が起こるかというと、ラインがヨレてしまうんですよね。それが原因で先端で絡まってしまったりします。

しかし、キャストがうまい人は当然ながらルアーの重量をしっかりロッドに伝えて投げています。

それにより、ロッドのしなりにルアーを乗せてキャストできる。これが上手に投げるコツです。

最初はヨイ・ショッ!で投げる事をおすすめします。

ショイショッ!じゃないですよw

ヨイ・ショッ!です。

投げる時に後ろでためを作り、ルアーが静止してから投げるくらいの感覚でOK!ラインが良く絡まる人はこれがオススメ。

↑結構、個人的な見解が多くて賛否両論出そうなので、詳しくは色々キャストを調べてみてください。

※下の動画では逆の事を言っています。

”キャストのコツ”というのはyoutubeでたくさんあがってますが、プロの中でもコントロールに定評のある大野ゆうきプロの動画が個人的にはオススメです。

https://www.youtube.com/watch?v=P–jyYk0GrQ&t=545s

3.リーダーが長すぎる

以外とリーダーを長くとりすぎている人が多いんですよね。

私は昔「リーダーは2m取りなさい」と雑誌か何か?で間違った知識??を得てしまいそうしていました。

結果長すぎ!

一般的には1.5m程度が推奨されていますね。

しかし!

実際は1mくらいでいいし、50㎝くらいしかない時もあります

基本的に、釣る魚と同じくらいの長さでいいとも教わった事もあるし、根ずれのリスクがない所は特に長くする意味はないっぽいです。

しかもリーダーの節約にもなります。

管理人はこのリーダーの長さを短くしたことで劇的にトラブルが減少し高切れはほぼ皆無です。

何故、トラブルの原因になるのか?とかはわかりませんが経験的にはこれが効果的でした。

(誰か調べたらコメントください!)

特に多かったのが・・・

  1. 玉ができる
  2. リール本体の方で絡まる
  3. ロッドの先端(ティップ)部分で絡まる

当てはまる人は騙されたと思って試してみてください。

まとめ

まずは上記の事を確認してみてください。

ちょっとしたことが、悩みを解決する糸口になることだってあります。

まずはPEラインに劣化がないか確認。そしてリーダーは短くとる。

綺麗にキャストできればライントラブルはほとんどなくなるでしょう。

ちなみに、FGノットがガイドに引っかかるという悩みもある人がいます。

そんな人は今一度、正しいFGノットの結び方を確認してください。

 

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