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シーバスゲームにタモ網(ランディングネット)は必要か?コスパやサイズ、利便性を重視した選び方

シーバスゲームにランディングネットは必要なのか?

どのように選べばいいのか?値段はいくらなのか?長さは?フレームサイズはどれくらいが良いのか?

悩みどころであるランディングネットのクエッションを管理人視点で注目してみました。

当サイトおすすめのランディングネットの組み合わせも紹介しているので参考にしてみてください。

タモ網(ランディングネット)は必要なのか?

そもそも、たも網(ランディングネット)は必要か?という問題からです。

実は・・・

意外と持っていないという人もたくさんいます。

ハイ。私も持っていません。

正確には持っているけど使っていません。

例えば、シーバスを狙うフィールドとして「サーフ」は必要ありませんね。

その他、水面と岸との高低差がない場所や、シャロ―エリア、ウェーディングなんかは必要ない場合が多いです。

出典:https://www.websta.one/media/BpD3WUcnL3I

私は基本的にこのような場所で釣りをしているのでランディングネットは携帯していません。

フィッシュグリップでそのまま掴みます。

逆にどのような場所で必要かというと、防波堤や磯、河川など少し足場が高くなっている場所です。

つまり。必要か?必要でないか?

それは釣る場所に影響するという事ですね。

ネットを持っていないと身軽です。

が!ランディングネットを持たない事で問題点もあります。

「ランディングネットがあったら今の取れてたな」って事が山ほどあります。

フィッシュグリップで口を掴もうとしている時にばらしたり、シーバスをそのまま抜きあげれる場所まで誘導している時にバラしたりと、バラす確率が増えます。

そして、少しでも足場が高くなると不安になります。

(ランカーシーバスが掛ったらどうしよう・・・)

(↑だいたいかからない)

まとめると持っていたほうが良いに決まってますね。

キャッチ率、可能性を広げるという意味でもランディングネット(タモ網)は必要です。

シーバスに必要なランディングネットの性能

出典:http://www.max-jp.com

ランディングネットと言っても一概にすべて同じではありません。

タモの形状やサイズ、ジョイント部分、ポールの長さなど重視して選びます。

1.フレームサイズと形状

フレームの形状ですが丸型よりも卵型の方が使いやすいです。

形状的にも入りやすいのでキャッチ率が格段に上がります。

更に、収納を考慮してメジャークラフトから出ているヘキサネット(六角形)が良いでしょう。

折りたためるので、車の収納もばっちりです!

そしてサイズなんですが、ヘキサネットはMとLが存在します。

M:縦550×横500

L:縦670×横580

どちらが良いかはっきり言うとLサイズです。

Mだとランカーは少し窮屈です。Lは正直大きく感じますがランカーシーバスに対応したいなら断然Lを用意しておくべきです。

大は小を兼ねるという言葉があるように大きいのでキャッチ率もアップしますし安心感があります。

ただし、デカイ!

2.ランディングポール

ランディングポール、つまり柄の部分ですね。

このポールは長さが選べるので金額も変わります。

基本的に河口や河川での釣りメインなら2~3mで十分です。

防波堤だと5mもあればある程度はカバーできますね。おおよそ4~5mのポールが一番売れているようです。

それ以上の大型の防波堤は6~7mないと届かない場所もあります。

基本的には5m前後あれば十分でしょう。

自分の良く行く釣り場に合わせるのが一番です。

メーカーとしてはダイワの玉の柄が人気ですが、コスパを重視するならアルファタックルのポールですね。

アルファタックルはベルトハンガーが付いているので別途で購入する必要は無いでしょう。

3.ジョイント

ジョイントはフレームとポールの繋ぎ目です。

もちろんジョイント無しでもいいですが、ジョイントをつける事により折りたたみにする事ができます。

これにより、かっこよく、コンパクトに、使いやすいランディングネットの出来上がりです。

ジョイントをつけて折りたたみにすることでランガンにも適していますし、ストレスなく背中にかける事ができるので現在の主流となっています。

特におすすめのメーカーはありませんが一番安いもので十分機能します。

すべて揃えると、どれくらいの価格なのか?

タモ網:~5500円

ポール:~7000円

ジョイント:1700円~

トータル:14200円

上記のアイテムをそろえるとするなら、約15000円程度はかかると思っていたほうが良いでしょう。

もちろん、タモのサイズをLからMにサイズを落としたりポールの長さを短くすることでコストを落とすことができます。

その他、ジョイントを使わないというパターンもありますがどうせなら利便性を重視してジョイントは使いたいですね。折りたたみにできるのはアングラーにとって大きな利点です。

もしも、コスパを一番に優先するならセットでも販売されているのでそちらの方がお得ではあります。

(フレーム・ジョイント・ポールの三点セット)

その代わり自分の求めるフレームのサイズ、ポールの長さの組み合わせが選べないので、そこらへんが難点・・・

それでも安いというのが一番嬉しいメリットです。

タモホルダー

アルファタックルの場合は標準でベルトハンガーが付いているので必要ないとは思いますが、それ以外は別途で購入しなくてはいけないものもあります。

背中にかける、腰に差すという場合はタモホルダーを準備しましょう。

マグネットリリーサー

タモホルダー以外にもマグネットを取り付けてぶら下げるというスタイルもあります。

メリットとしてはマグネットですのでワンタッチで取り外しが可能です。

取り外す際に引っかかってもたつくという事が格段になくなります。

デメリットとしては取れやすいという事、多くの人はマグネットを1つではなく2~3つ取り付けているのが一般的です。

スパイラルコード

落下防止のために柄の部分にスパイラルコードをつけておきましょう。

まとめ

【3点セット】

  • タモ網
  • ポール
  • ジョイント

【あったら便利】

  • タモホルダーorマグネット
  • スパイラルコード

最低でも3点セットを揃えるとスタイリッシュに釣りができます。

価格は15000円程度を目安。

そもそもランディングネットが必要かどうかについては釣りに行く場所により違う。

3点セットで安いものもある。

以上を参考に揃えてみてください。

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