シーバスフィッシングにダイビングペンシルはあまり使われない印象ですが、意外と釣れます。
実際にトップでチヌを狙っている時にドッグウォークやダイビングでヒットするという事は珍しくありません。
今回はシーバスにおすすめのダイビングペンシルをまとめておきます。
【ロンジン】ジンペン
シーバスでダイビングペンシルと言えば、ジンペンと言うほどメジャーなルアーです。
シーバスをメインに設計されているため、サイズや重量など最適になっていますね。
ダイビング後の浮き上がりの速さはピカイチです。
アクションや泡の出かた、スプラッシュ音など様々な効果が得られます。
しかし、1つ1つ職人の手により作られている為とても高価です。
しかも、品薄状態で手に入りにくいのが現状です。フリマアプリなどでも高価で取引されています。
【シマノ】コルトスナイパーロックウォーク110F
基本的に青物専用です。
ですが!このサイズ感と110mm・23gの自重はシーバスロッドでも扱いやすくなっています。
イメージとしては動画のようなスピーディーなロングダイビングではなく、ショートダイビングで捕食のタイミングを作りながらシーバスを誘い出すイメージで使いたいですね。
【JUMPRIZE】ララペン
基本的に青物専用です。
アクションも浮き上がりもほとんど同じ分類です。コルトスナイパー・ララペン・ラピードはお好みのものを選ぶと良いでしょう。
サイズ感は125㎜・25gとコルトスナイパーのロックウォークよりも少し大きめです。
カラーバリエーションの多さは個人的におすすめです。
【マリア】ラピード
基本的に青物専用です。
意外かもしれませんが、私はシーバスよりもトップチヌに多く使用しています。
サイズ感は130㎜・30gとコルトスナイパーのロックウォーク、ララペンよりも更に一回り大きくなります。
シルエット的には太い印象です。トレブルフックも#1なので青物感が満載ではあります。
アクションや浮き上がりは最高に良いと評価しています。
これこそ不屈の名作ではないでしょうか?
シーンを選べば実際にシーバスにも使用可能です。
【バスデイ】シュガペン
かつてエサと呼ばれたルアーは伊達ではありません。
シーバス専用のダイビングペンシルはほとんどないんですけど、その中でも貴重なルアーです。
120㎜・19.5gとシーバスロッドで扱いやすいサイズ感に設計されています。
造りや素材は全く違いますが、系統はジンペンと同じように感じます。
しかし、浮き上がりはジンペンには劣りますね。
ダイビングだけではなく、ドッグウォークなどもできるため、動きが多彩でありシーバスだけではなくトップチヌにも使えるマルチなルアーです。
価格や手に入りやすさを考えると当サイトでは、このシュガペンがオススメの1本です。
まとめ
当サイトのおすすめはジンペンなんですけど、価格も高めですし手に入りにくいという事もあり、シュガペンをオススメします。
ダイビングペンシルと言えば青物なので、青物専用のルアーも紹介しましたが、もちろんシーバスにも使用できます。
各メーカーからもっとシーバスをターゲットにしたダイビングペンシルを開発してほしいというのが当サイトの想いです。
あと!トップの釣りを意識するとシーバスの釣り方の幅も広がりますよね。
視界が広がるというか、自分のスタイルの開拓にもなります。
ダイビングペンシルでのシーバスは是非やってほしいので参考にしてみて下さい。