この記事はまだシーバスを釣ったことがないという人に向けて作成しました。
もちろん、シーバス以外にも青物だったりヒラメ・マゴチ・チヌなどその他の魚種にも当てはまります。
是非参考にしてみてください。
実践出来たら確実に釣れるはずです。
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前提が違う事を理解しておこう
何故、釣れないのか?
例えばシーバスでも最低限の釣り方の型があります。
しかし、場所が変われば条件も変わります。
つまり、東京でシーバスを狙うのと鹿児島でシーバスを狙うのは訳が違うんです。
もちろん当てはまる部分は大きくありますが、釣り場や気候の変化を含めて東京のシーズンと鹿児島のシーズンではズレがありますし釣果にも影響があるはずです。
同じ地域でも河口で釣るのか、河川なのか、漁港なのかで釣り方も変わります。
プロなんかが釣れるのは釣り方を知っていて、その条件に適した型に当てはめて釣りをしているからです。
よく釣りプロの撮影で行ったことのない場所で釣りをするという企画を見たりしますが、最初は釣れないというパターンは普通にあります。
何故かというとその地域と場所に適した釣り方がわからないからです。
プロは今までの経験値をもとに魚のいる場所を割り出して釣り方を探ります。
それが合致した時に型にはまり釣れるんです。
つまり、あなたも自分の釣りに行く場所で釣れる型を探し出す事ができれば釣れます!
情報が全て!釣るための5ステップ
本当に大前提の話なんですけど、まずは魚のいる場所でルアーを投げましょう。
「この場所釣れそうだな・・・行ってみよう!」というのは釣れるようになってからにしてください。
もしもあなたがシーバスを釣りたいなら、釣れている場所で投げましょう。
一般人
うんうん、わかる。
1.情報を集める
まずは情報を集めましょう。
近くの釣具店に行って聞き込みしてください。
近ごろの店員さんは初心者の方にも優しく教えてくれます。
「場所」「時間帯」「釣果のあるルアー」が聞ければベストです。
釣具店によっては釣れるポイントの詳しいマップを無料で配布している場所もあります。
他にも店舗のブログで釣果情報を掲載しているところもあります。
まずは釣具店に行ってみましょう。
自分で思っていた事とは全く違う情報もあるかもしれません。
2.とにかく釣りに行く
「釣れない釣れない」言っている人に限って釣行回数と釣行時間が短い!
ベテランの人は釣れるタイミングがわかっているので時間帯に合わせて狙い撃ちですが・・・
まず釣りたいならとにかく人よりも多く時間を使いましょう。
行けるタイミングや使える時間は人それぞれ決まっていますが、釣れるまで帰らない精神で行ってください。
管理人も朝5時から夕方の5時まで、みっちり投げ倒すこともあります。
それでも釣れない時は釣れません。
しかし、何かしらの発見や成果は得られます。
例えばどこかのタイミングで魚がざわつき出したり
掛かりはしなかったが魚がアタックしてきたり、何かしらの動きがあります。
時間なのか
潮の満ち引きなのか
天候なのか
ルアーなのか
釣り方なのか・・・
その動きがあった部分を突き詰めて、仮説を立てる事で釣れる答えに近づくんです。
その仮説を試行錯誤しながら当てはめていくと、必ず釣果に繋がります。
3.釣り人に話しかける
釣れる場所には釣り人がいます。
何度も釣りに行っていると必ず釣り人に遭遇します。
勇気を出して声をかけてみてください。
「こんにちは」だけでもいいですし
「釣れますか?」でもいいし
「何狙いですか?」でもいいです
釣れてたら教えてくれますから、それは大きな情報です。
釣れたら誰かに言いたくなりますから、どのタイミングでどのルアーで釣れたかも教えてくれますよ。
意外といい人が多いので臆することなく聞きましょう。
その代わり、釣りの邪魔にならないようにしてください。
4.釣れている人と行く
結局、どうやったら釣れるのか?の一番の近道は
「釣れている人と行く」
だと思います。
まず釣れているので間違いありません。
釣れるポイントや時間帯、ルアーのセレクトまでレクチャーしてくれます。
とにかく釣れている人のいう事は安心感と確信感があるので信用できます。
しかし、釣りに行く人がいるという前提なので知り合いにいない場合は敷居が高いかもしれません。
5.釣れているルアーを投げる
タイミングによっては魚の目の前をルアーが通れば食ってくるという時もありますが、釣れるルアーというのはやっぱりあります。
その地域によってベイトのパターンがありますし、おのずと釣れるカラーも決まってきます。
釣具屋で情報を集めて釣りに行く、釣り人に情報を聞き出し釣れている人と釣りに行けば、釣れるルアーとカラーがわかります。
で!サイズ感も重要ですよね。
例えば有名でよく釣れるルアーでもサイズが合わなければ食ってきません。
人気ルアーでもサーフがないところではキスカラーだけが売れ残っているいるなんて事もあります。
釣れるルアーの情報が集まったら釣具店に戻りましょう。
これのループです。
まとめ
ここでは釣り方がどうとか、場所とか条件とか季節がどうとかの話は抜きにしてそれ以前の話をしました。
まず最初の一匹を釣りたいならリアルな情報から集めましょう。
テクニックをどうこう言うよりも100倍釣れる可能性が高まります。
- 情報を集める
- 釣りに行く
- 釣り人に話しかける
- 釣れている人と行く
- 釣れるルアーを投げる
これができれば本当に釣れるサイクルが回りだします!
釣れるパターンが見えてくるんですよね。
つまりシーバスを釣るための型が自分なりにできてきます。
是非、参考にしてみてください。