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ルアーを中古で購入したので錆を落として復活させてみた!

最近、売る時も買う時も活用しているのがメルカリ!

仲介を挟まず直接売りたい人と買いたい人が結びつくので利益が大きくなります。

つまり高く売れて、安く買える。

仲介がないとは言っても販売手数料は取られるので、そこがある意味仲介料金なんですけど・・・

しかし、そこを考えてもお得です。

所で先日、ルアーを購入しました。

欲しかった、ロンジンのフランキーとアイマのコモモ。

2つセットで1450円(送料込み)

滅茶苦茶安いです。1つ725円。

ただし、多少の傷や汚れがあります。中古なので当たり前と言えば当たり前ですね。

で。一番目立つのが錆です。

おそらく海で投げた後に洗ってなかったのだと思われます。

錆がすごいので綺麗に取ってみましょう。

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ルアーに付いた錆を落とす方法

まず前提として、錆び付いているフックとスプリットリングは新品に交換します。

メインは錆が付いているアイの部分、そして本体部分に付着した錆を落とします。

落とす方法は様々ありますが、今回は2ステップで落とします。

ステップ1 歯磨き粉で磨く

まず、本体表面に付いている錆は本体が錆びているのではなく表面に錆が付着しているだけというパターンがほとんどです。

汚れのようにこすれば落ちる錆なので、とりあえず歯磨き粉で磨いていみましょう。

研磨剤入りだと傷が付く可能性があります。

もしも落ちない場合にはステップ2に移ります。

一応これくらい落ちました。

ステップ2 油に浸す

アイの部分の錆はアイ自体が錆びているので歯磨き粉で磨いただけじゃ取れないかもしれません。

そこで錆を浮かせましょう。

油に浸すことで錆を浮かせる効果があります。

建設関係の会社では錆びた道具なんかを使われなくなった油、軽油やガソリン、オイルなど・・・成分不明の油につけおくことがあります。

しかし、効果は抜群です。

忘れたころに底に沈んでいる道具を取り出してみると、嘘のように錆び錆びだった道具が綺麗になっているんです。

油は錆を浮かせる効果があるのでこれを再現してみます。

しかし、自宅では難しい部分もあるので今回は代用品として潤滑油(シマノ)を使用しました。

1.ルアーをきれいに洗う

2.しっかりと乾燥させる

3.ラップを敷いて潤滑油に浸す

4.ラップでくるみ放置する

同じようにフランキーもくるみました。

ついでにスプリットリングも試してみます。

本来ならば数日間はつけおきするんですが、今回は一身上の都合により24時間しか時間を取れませんでした。(※後日釣行の為)

結果、まぁ思ったよりは取れているという感じではありました。

表面に付着した錆は取れますが、傷がついてそこに入り込んでいる錆は取れにくいですね。

スプリットリングの方も取れてはいますが、表面に凹凸ができているのでそこに錆が入り込んでいる感じです。

最初と比べると結構取れているので良いとしましょう!

綺麗に錆を浮かせるのに数日はかかると思われます。

フックとスプリットリングを交換

最後にスプリットリングとフックは新品に交換して蘇らせました。

  • コモモ:フック#4・スプリットリング#3
  • フランキー:フック#6

ランカーシーバス、真鯛も視野に入れてフランキーもフックを#4にしようとも思いましたが、規格通りに#6を装着しました。

やっぱりフックとスプリットリングを交換するだけでも蘇りますよね。

フランキーなんか結構新品に近いくらい綺麗に蘇りましたよ!

次回釣行が楽しみです。

ビフォーアフター

コモモのスプリットリングは再利用しています。こう見ると雲泥の差ですね・・・復活成功です。

フランキーは表面の錆もきれいに落とせました。

歯磨き粉で磨くだけも結構落とせます!

最低でもスプリットリングとフックを交換するだけで綺麗になるので参考にしてみてください。

意外と中古ルアーも捨てたもんじゃありませんよ!

これで塗装まで出来たら完璧なんですけどね・・・皆さんも参考にしてみてください。

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